暑さも盛りの8月3日、木崎湖でカヌー体験を行いました。
当日集まった子どもは30人。去年体験した子もいれば、初めての子もいて、みんなとても楽しみに当日を迎えました。
なお、屋外で距離を保てるため、また、屋外運動時には危険を伴うことなどの理由から、指導員の指示によりマスクの着用は控えました。
まずはみんなで準備体操です。
腕をたくさん使うのと、とっさのときに体を動かせるように、しっかりと全身ほぐしていきます。
身体が温まってきたら、次はカヌーの説明を受けます。
カヌーの乗り方や、道具の名前や使い方、正しい漕ぎ方などを習います。
救命胴衣をしっかり身に着けて、安全対策もばっちりです。
そして、2人1組でバディを組んで、点呼の練習もしました。
全ての準備を整えてから木崎湖へと繰り出します。
最初は嫌がっていたり怖がっていたりした子どもも、いざ水に入って慣れてくると、スイスイとスピードを出して一気に進んでいきました。
先頭でリーダーとなる先生を目指してみんな付いていきます。
パドルを漕ぐと水しぶきが上がって、暑さの中ではとても心地よかったです。
大きな弧を描くように木崎湖を一周してきたら、最後にみんなで協力して円を作りました。
カヌーの上を勇気のある子が走ります。
とってもドキドキでしたが、みんな笑顔になりました。
岸に戻ってきた後、大きなボードを用意していただいて、湖岸で水遊びをしました。
緩やかな風に吹かれて、とても気持ちよく遊ぶことができました。
最高の夏の思い出になりましたね。
来年もぜひまたみんなで訪れたいです。
指導員の皆さん、本当にありがとうございました。