「月と風の子ども基金」様から助成金をいただき、地域の子どもたち向けに障がい理解・啓発を目的としたイベントを開催しました。

運営スタッフはおよそ100名、参加者は200名ほどの賑やかなイベントとなりました。

親子で一緒に参加していただいた方も多く、クイズラリーのポイントをお父さんやお母さんと一緒に探しながら楽しく巡られていました。

クイズラリーは、車いす・点字・手話・ボッチャ・空き缶つぶしなど障がいについて楽しく学べる内容になっていました。それ以外にも、こども食堂ではカレーライスやパンを提供したり、福祉相談会では参加者の日々の不安や悩みをご相談いただいたりしました。 

親の会のボランティアさんにも運営にご協力いただいたり、大北圏域の就労継続支援事業所様にブース出店いただいたりしました。また、大町市内の様々なお店のスペースをご厚意で貸していただいたり、福祉ネイルの方に来ていただいたり、食材のご寄付をいただいたりと、多くの皆さまからご助力いただきました。

天気予報を裏切る青空に見守られながら、地域の皆さまの笑顔が溢れる素敵な一日となりました。


月と風の子ども基金様、また、この事業を支えていただいた多くの皆さま、ご参加いただいた皆さま、本当にありがとうございました。
今後も地域の子どもたちの成長を見守っていただけると幸いです。